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PVS偏光判定法の予備知識
アスベスト(石綿)は、繊維状の鉱物です。
鉱物には、結晶構造を持つ物が多くあります。
偏光顕微鏡の基本原理
偏光顕微鏡 石綿診断士 特別教育 出張講師 講習会 2枚のスリッド
(すだれ状の板)を用意します。
 上のスリッド      下のスリッド      
 図1
2枚のスリッドを1枚に重ね合わせます。(直交)
スリッド アスベスト診断士 特別教育 出張講師 講習会 光は直進するので、向こう側は、見えません。
二枚のスリッドを上下に重ね、下から光を照射し上から見た状態
(縦横にスリッドが入るため光が通過できません。)
※実際に顕微鏡で覗くと薄暗くなります。
図2
偏光 アスベスト診断士 石綿特別教育 出張講師 講習会 ←上のスリッド



←試料
 (結晶体等)



←下のスリッド

(下から光を当てます。)
図2のように、通常、光が通らないので何も見えませんが、
上下のスリッドの間に試料(結晶体など)を挟むと光が屈折します。
光が屈折すると上のスリッドを通過します。
図3
偏光顕微鏡 アスベスト 特別教育 出張講師 講習会 屈折した物だけが、見えます。
図4
偏光の機能を使わずに見た場合
偏光顕微鏡 アスベスト診断士 特別教育 出張講師 講習会 試料の側面から光を当てます。
 スリッドを1枚しか通過していない為、試料を全部見る事が出来ます。
図5
偏向顕微鏡 特別教育 アスベスト診断士 出張講師 講習会 通常の顕微鏡で見る様に見えます。
図6
判定方法1
図4と図6を比較すると
試料の中に含まれる

結晶体等の光の屈折のあるもの
その他の光の
屈折のないもの

を見分ける事が出来ます。

※光の屈折をする(光学的異方体)繊維状の鉱物 
→ アスベストの可能性大
※光を屈折しないもの(光学的等方体) → アスベストではない。

※ロックウール・ガラスウールは、光を屈折しないので、偏光顕微鏡では見えなくなります。
この方法によりアスベストの有無を確認します。
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鈴木事務所

社会保険労務士・行政書士・アスベスト診断士
鈴木祐一郎


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